高まる環境意識

ご承知のとおり、紫波町は十数年前から環境を重要政策に掲げ、推進しているまちです。

一昔前は、「環境」という言語自体がまだ一般的ではなく、取り組みも決して多くはなかったと思います。しかしながら、自然環境の保全に関する意識が徐々に浸透し、今日では、もはやスタンダードな分野となって、新たなビジネスも次々に生み出されている状況。本当に一昔前では考えられないくらい、国民全体、いや、地球規模で環境意識が向上していることを実感します。

昨日も市民団体主催による再生可能エネルギーセミナーが開催されましたが、今日は大スタジオにおいて木質バイオマスのエネルギー利用に関するセミナー(岩手県主催)が開かれています。昔ながらの薪や炭を使った生活を振り返り、チップやペレットなどの木質バイオマスによる新たなエネルギーの普及と資源の循環をテーマに専門的な講演が行われています。たくさんの方が参加されていて、関心の高さをうかがえます。 by yassy

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