傘福教室

 

講座・教室の紹介です。今回は、伝統工芸の一種「吊るし飾り(つるしかざり)。

伊豆の小さな海辺の町、稲取温泉。古く江戸時代後期の頃より、娘の成長を願う母や祖母手作りの「つるし飾り」がお祭りにて飾られる風習があったそう。

江戸時代においては、お雛様を購入できる裕福な家庭はまれで、せめて愛する子供や孫のために手作りで、初節句を祝おうと生まれたのが「雛のつるし飾り」 。※画像参照(教室の様子) 

戦母から娘へ、娘から孫へ、一針、一針、娘の健やかな成長を願う親心を込めて。

 

そして、今回新たに教室が始まります。主催する方は同じ。「傘福教室」。

つるし飾りと並び、三大つるし飾りの一つとして有名だそうで、1年かけて完成することとなるそう。

詳細や、お問い合わせなどはこちらからどうぞ。記事傘福教室へのお誘い

以上、今日の教室案内でした。 マツモト秀人

 

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